株式会社BALLADEの会社情報、口コミ、評判

建物の建設や改築を行う際、多くの方が解体から建築までをハウスメーカーや工務店に一括で頼むことと思います。
この際、ハウスメーカーや工務店を通し下請業者が工事することになり、中間マージンが発生してしまいます。
当社では
施主様が直接解体業者に解体工事のみを分離発注していただければ、この中間マージンがカットされコストダウンになります。
また工事内容や費用が明確になり、質の高い解体工事にもなるのです。

建物の解体工事を行うということは、更地にするだけではありません。

確かに更地にすることが結果的な目標となるのですが、それに至るまでに様々な廃材が出てきます。

解体工事というのはまさに、壊しては出てくる廃材との戦いでもあるのです。

ですので、解体工事について考えるときに解体中あるいは解体後に出てくる廃材を

どのように処分したらいいのかということもしっかりと考えなくてはいけません。

木造建築だから、燃やしてしまえばいいのでは？という考えもあります。

しかし、ただ燃やすだけでは有害なガスが発生してしまうので、燃やすことはできないのです。

さらに廃材については分別をしなくてはいけない場面も多々出てまいります。

木材だけをとってもその処分費は高騰しているのが実情です。

また、木材だけではなく、瓦なども廃材として多く排出されます。

その処分料も安い当然、安いものではないのです。

そのため、解体工事はただ壊していくだけというものではなく、廃材の処分に相当な費用がかかってくるのです。

以上のことから、建物の解体工事では、解体する作業の他に、

解体後に出た廃材を処分する作業が大きな柱となるのです。

先述したように、木材や瓦処分費は高騰しています。

そのためもあって、解体工事にはそれなりの費用がかかってしまうのです。

解体工事業者から提出される見積もりは千差万別です。

中には法外に安い見積もり書を提出してくる解体工事業者もいるはずです。

安いからこの解体工事業者にしようという安易な考えは危険です。

解体工事にかかる大多数の部分は廃材の処分費用です。

その処分費用が見積もりから欠落している場合があるのです。

そして、その処分費用は解体工事が終わった後に別請求となる場合があります。

解体工事と同じくらいに費用が処分費用に充てられるとしたら、

最初の見積もり費用の倍になってしまうこともありえるのです。

ですから、法外に安い解体工事の見積もりが提示された場合はきを付けなければいけません。

また、解体工事費用の相場がわかってないと、解体工事の見積もりを出してもらっても

それが高いのか安いのかわからないことも多いことでしょう。

弊社の出す見積もりは解体工事一切に関わる全てを含んでいます。

解体工事によって出される廃材の処分費用も当然見積もりの中に含んでおりますので、

後になって別請求をするということは断じてありません。

どうか見積もり書の安さに踊らされることなく適正な見積もりを書提出する、

弊社に解体工事をまかせてもらえたら幸いです。

また、現在の解体工事の市場価格は高すぎると言えます。

これには、中間マージンが入ることが影響しています。